老犬がムダに吠える原因は?

年をとってから無駄に吠えるようになった

吠える

長い間ずっと飼っている犬が、老犬と言われる年齢になってから急にたくさん吠えるようになったと感じることはありませんか?


若い頃は本当によく言うことを聞いたのに、10歳を過ぎてから理由も全くわからず、しかも時間も関係なしによく吠えるという症状がでてくることがあります。


我が家の犬も、13歳を過ぎて徐々に体力の衰えが目に見えるようになってからというもの、夜中に急に吠えることが多くなってしまいました。


ご近所さんにも気を使うし、何よりも私が気になって眠れないという日が多くなって、正直言ってとてもつらい思いをしました。


しかし、今になって愛犬の気持ちを考えてみると、きっと加齢と共につらいことがたくさんあったのだと思います。


最初のうちは、何か訴えようとしているなんて考えてもみなかったので、人間と同じように老人になって頑固やわがままになるのと同じ症状なんだろうと思って、ちょっと怒ってしまったりすることもありました。


でも、決してわがままになったわけではなくて、加齢による色々な変化を口にすることができないワンちゃんは吠えるしか気持ちを伝えることができないのです。


老犬が無駄吠えをするようになる原因

ワンちゃんも高齢になってくると、人間と同様に様々な変化が起きてきます。

例えば


  • 関節が痛む
  • 視力の低下
  • 臭覚の低下
  • 聴力の低下
  • 痴呆

といったものですね。


元気がない

このようなことが原因で吠えるようになるのです。


例えば、何かに興味を持ってそこまで歩いて行きたいのに、関節が痛むために体がうまく動かせない、散歩に行きたかったり遊びたいけど足が痛むのをなんとか伝えたい、そんな思いで吠え続けているのかもしれません。


 ⇒参考記事:足腰が弱くなりやすい老犬にサプリメントが大事


また、視力や臭覚が低下してくると、それまでは周囲の状況を検知するために使っていた様々なセンサーが鈍くなるために、ワンちゃんはとても不安な気持ちになってしまうのです。


例えて言うなら、耳栓と目隠しをして外に出されれば、私たちだってふとした拍子に何かが近づいてくるような錯覚に陥ったりして不安になるものです。


しかも、聴力も弱くなっているために、自分でもどのくらいの声で吠えているのかわからなくなってしまうために、必要以上に大きな声を出してしまうのだと思います。


あとは痴呆症ですね。痴呆症になってしまうと、昼と夜の時間的な感覚もくるってしまいますし、自分でも何を吠えているのかわからずに吠えるようになるそうなので、どうしようもありません。


獣医さんにも聞いたのですが、痴呆の場合を除くとワンちゃんが加齢によって吠えるようになるのは、体の様々な変化によって精神的に不安定になることが原因であることが多いそうなのです。


だから、不安な気持ちでいるワンちゃんをしかるのではなく、できるだけ近くにいてあげたりすることが大事だそうです。


散歩にもいけないし食欲も無くなってきてしまうけど、興味が無くなってしまったのではなくて、うまく体を動かせなくなってしまっただけなので、飼い主さんが一緒にいてあげる時間だけは無くさないようにしてあげることが、無駄に吠えるのを抑える唯一の方法ではないかと思います。


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